10年目 12月
12月は7試合。
過密日程の年末年始。カップ戦もリーグ戦も強敵との対戦が続く。
シーズンの折り返しなので、前半戦の好調を維持したまま1月を迎えたい。
トッテナムは現状11位。およそ1年間の在任期間だった。
12/4 16節 (A)
シェフィールドユナイテッド 17th
この試合も勝って3連勝しておきたい。
26分、左サイドでボールを奪ったグレースラインがエリア内まで運びシュートするも、ポストにはじかれてしまう。しかし、これをさらにグレースラインが自分で詰めて押し込みゴール!
先制点を奪うことに成功する!
後半開始早々、フロジェクのクロスからデミアが頭で決めて2-0!
63分には、左サイドを突破したグレースラインからの低いクロスに、デミアが合わせてゴール!3点目を奪う。
このまま試合終了。アウェイ2連敗中だったが、ここでストップさせることに成功。
12/9 17節 (H)
バーンリー 10th
難敵バーンリーとホームで対戦。4連勝してカップ戦のチェルシーとの対決に臨みたい。
中3日でチェルシー戦のため、控えも起用しつつコンディションの調整を図る。
3分、CKの流れから、左に張っていたクールスにボールが入ると、左足を振りぬき、ゴール右下へシュート!これが決まり、幸先よくハルが先制!
これがそのまま決勝点となり1-0で勝利!控えメンバーが多くても安定して勝てるようになってきたことは、過密日程を前にして大きい収穫。
暫定でも1位に浮上。
12/13 リーグカップ準々決勝 (A)
クロップ率いるチェルシーとのカップ戦。今月はチェルシーとのリーグ戦も控えているので、ここで勝って優位に立っておきたい。
ナシメントはベンチスタート。
61分、グレースラインの蹴ったFKをファーでブルトンが合わせてゴール!ついにチェルシーのゴールをこじ開ける!
このまま試合終了。1-0で勝利し、準決勝に駒を進める!
しかし、デミアが試合中の負傷でしばらく離脱。
次戦のリバプール戦は欠場することに。
試合前日にナシメントが負傷。
この過密日程で離脱されるのは厳しい。
12/16 18節 (A)
リバプール 2nd
天王山となる一戦。過密日程だが、それは両チームとも同じ。
STにはビショップを起用。今シーズンの初ゴールがここで決まるか。
5分、右サイドからの大きなクロスにマクニールが頭で合わせてゴール。先制点を奪われてしまう。
先制点を取られると、苦しくなってしまうことが多い最近の試合。ここから巻き返せるか。
52分、ヴィニシウスとケネフのパス交換を相手にカットされてしまい、そのままゴールを決められ0-2。
54分にもまたクロスからマクニールに決められてしまい、0-3。
歯もたたず、敗戦。主力が2人もいないとさすがに厳しいか。
12/23 19節 (H)
ウェストハム 5th
中2日でチェルシー戦が控える一戦。
控えメンバーを起用する。デミアも復帰戦。
2分、ディシッコがエリア外からシュートを決めて先制!
28分、ゴール前でデミアが倒されてPK獲得。これをディシッコが決めて2-0!
ディシッコは、これがハルに来てからの初ゴールと2ゴール目。
72分、クールスからのクロスに、中に絞ってきたムドリクが合わせてゴール!
90分には、エリア外からラスベリーがロングシュートを決めて4-0。
これで勝負あり。新加入選手が大活躍した一戦になった。
12/26 20節 (A)
チェルシー 7th
ボクシングデーはチェルシーと。カップ戦では勝利できたので、リーグ戦でも勝っておきたい。
調子のよいディシッコを起用。
57分、右サイドを突破したフロジェクからクロスが上がり、これを中央のデミアがドンピシャで頭を合わせてゴール!
このまま試合終了!1-0で勝利!
また、リバプールがハーダースフィールドと引き分けたため、1位に浮上する!
12/30 FAカップ3回戦 (A)
ウィガン
2部のチーム相手のFAカップ。年内最後の試合も勝って来年につなげたい。
若手と控えを起用。
14分、オウガスティンのマイナスの折り返しにデミアが合わせてゴール!
33分、FKからウィリアムズに頭で決められてしまい同点に。
結局1-1で引き分け。格下相手に勝ち切れず。
12月は5勝1分1敗。
なんとか過密日程を乗り切れた。
順位も1位に再浮上。